7月17日(木)1学期も終わりですね。暑い中ですが体育館で終業式を行いました。整列する姿にも成長が見て取れます。校長先生のお話の概要です。「校長先生、(県総体水泳競技の部の)役員で行ってきました。そん時にですね、印象的だったのは、飛び込みで全国大会を決めた選手。おそらく参加記録よりもすごくいい得点だったので、全国大会でも入賞するんじゃないかなというふうに思っています。飛び込み競技は日曜日だけだったので、土曜日練習してました。日曜日はですね、大会が始まるまで同じ練習をしてました。『なぜ、同じ練習ばっかりするんですか。』とコーチの人に聞きました。すると、コーチの方は『これが今日の技です。基本の技ができてないと難しい技はできません。1回はできても確率が低いので、いい得点には繋がらないんです。この基本、これがとても大事ですよ。』と話してくださいました。
良い習慣を見つけるっていうのは、とても時間かかります。いろんな部活動なんかでも、基本の練習って楽しくないですよね。でも、基本の技ができないと、次の技には進めない。ということを、おそらく、運動だけではなくて、学校生活とか、それぞれの家の中で、君たちに身についている習慣とか癖っていうのはですね、いろんなところで君たちを助けてくれるんじゃないかというふうに思います。反対に、悪い癖や習慣というのはですね、思っているところで力が発揮できなかった、または悪い方に進んでいってしまったりっていう風なことになるんじゃないかなと思います。
夏休みになりますから、ぜひですね、その期間を使って、良い習慣やそれを身につけてほしいなというふうに思います。
また、せっかくの夏休みだ、夏休みだからできるいうふうなことにも挑戦してほしいし、取り組んでほしいなというふうに思います。」
校長先生のお話の後に、夏休み中の生活で気をつけてほしいことのお話が、橋井先生(安全担当)と足立先生(生徒指導主事)からありました。